葬儀社を入れれば通夜の準備はスムーズ

葬儀社が行うお葬式

大抵の場合、葬儀社とは通夜の準備を行うことになります。
家族葬の場合も基本は同じです。
最初に葬儀のポイントをまとめます。

自宅で通夜を行う場合

自宅で通夜を行う場合、まず祭壇を飾る部屋や控室、通夜ぶるまいなどに使う部屋を用意します。
家具や調度品は片づけて、なるべく広いスペースを確保し、掃除もします。
祭壇の設置や飾りつけは葬儀社が準備してくれます。
ただ、1度設置してしまうと葬儀が終わるまでは動かせませんので、押し入れなどに必要なものがないかどうか確認をしておくことも大切です。

お通夜は祭壇を決めるところから

祭壇には遺影、位牌のほか、燭台、香炉、花立てなどの枕飾りを並べ、供物や供花を飾ります。
祭壇の前に棺を置き、弔電や香典を前の台に、故人の愛用品を遺影の前に置きます。
僧侶へのもてなしや通夜ぶるまいに必要な食器類は、世話役の人が困らないようにまとめて出しておくようにします。
食器や座布団が不足しそうなときには、事前に手配しておくようにします。

喪服は通夜が始まるまでに用意しましょう

遺族は、通夜までに喪服を用意しておく必要があります。
ただ、通夜が始まるまでは普段着で大丈夫です。
男性は黒羽二重染め抜き5つ紋の羽織に仙台平の袴、帯は角帯、足袋と草履の鼻緒は白か黒が基本となります。
女性は黒無地染め抜き5つ紋付で、冬は羽二重か一越ちりめん、夏は平絽か紗を着用するようにします。
下着と半襟は白色にします。
帯は袋帯の黒無地、帯締、帯揚げ、草履、バッグは黒色、足袋は白色にします。
また、洋装の場合の喪服ですが、男性はブラックスーツに黒ネクタイ、白のワイシャツに靴下は黒色、昼間の正式礼装はモーニングコートになります。
女性は黒無地のアフタヌーンドレスが正式ですが、黒無地のワンピースやスーツ、アンサンブルでも構いません。
肌の露出はできるだけ避けて、長袖を着用し、ストッキング、靴は黒色にします。